2008年9月22日月曜日

小田原城北 酒匂川清掃活動


昨日は、東海大学RAC主催の小田原酒匂川清掃活動と、小田原城北RAC主催のBBQに参加して参りました♪

当日はあいにくのお天気となってしまいましたが、「雨にも負けず風にも負けず」の宮沢賢治の世界観の如く、メンバー一丸となりまして頑張りました。皆さまの熱気で、小田原の気温が1、2度上昇したことは間違いありません。

↑“あ!あんなところに、大きなゴミが!!!!!”


酒匂川は、当初、私が想像していたよりもゴミが少なく、地域住民の方の志の高さに驚かされました。
しかし、キャンプの後の花火、キャンプファイヤーの焚き火跡周辺のプラスチックのゴミが多く、目立っていたのが印象的でした。

これは、日頃はそんなことをなさらないであろう方も、おそらく「遊びに来た気楽さ」や「自分の住まいの近くではないから構わない」とかの「旅の恥は掻き捨て」感覚が大きな原因じゃないか?と思いました。

また、清掃活動中、ふと一息ついた時に視界に入って来た、草花(コスモス、彼岸花、ススキ、はぎ等)に日本の秋を感じ、小田原の山々に囲まれ、酒匂川の雄大な流れを感じながら、大自然を満喫して参りました❤

清掃後のBBQでは、小田原メンバーの方々が食材、調理道具等を用意して下さったので、皆でワイワイと現役学生さんに混じって、学生に戻った気分で調理をいたしました。労働の後、そして、皆で協力して作り上げた食事の味は格別でした!小田原の皆さま、ご馳走様でした♪


↑ 美味しいお肉を調理中

↑相模原RAC、小田原城北RAC、鎌倉RAC、ロータリアンの方と、ゲストの方の集合写真です

小田原RACでは、新人会員の獲得も出来た様で、同志である鎌倉RACも嬉しい限りです!

川べりも綺麗になり、食も美味しく楽しく出来て、良いこと尽くしの一日でした☆

最後に、清掃活動とは全く関係ありませんが、今週の名言を2つご紹介して終わりたいと思います。

「事を遂げるものは 愚直でなければならぬ」 by 勝海舟

→ 言わずと知れた、勝海舟氏の名言です☆
それまで、愚直というと、何だか悲観的なイメージが強いと思っていたのですが、 なるほど、歴代の成功者には本当に愚直というと聞こえは悪いのですが、素直で、真っ直ぐな方が多いですよね。 これは、ある意味渡辺淳一氏の著書『鈍感力』にもある“鈍感力”とも通ずるものがあり、“鈍感なのは生きていくうえで、強い力になる、ということ。 たとえば会社で上司から叱られたり、なにかいやなことがあってもすぐ忘れて、前向きにすすんでいける人、肉体的にも、よく眠れて、目覚めもよく、なんでも好き嫌いなく食べて消化できる。こういう力こそ、本来の才能を育み、大きく花開かせる原動力になる。”(渡辺淳一氏のブログより)・・・ということなのだな、と気付かされました。


「失敗を恐れるべからず」 by 苅部 俊雄 (鎌倉RAC今年度会長、又の名を、お館さま)

→ これは、個人的に凄く心に響いた言葉です。我等が鎌倉RAC内では“鎌倉諸法度”なるものが存在し、その文中から抜粋させて頂きました。失敗を恐れず、失敗してしまっても、そこから学んで一回りも二回りも大きな人間に成長していけたら、素敵ですよね。
これは、RACとして活動する上ではもちろんのこと、人生においてもとても大切なことだと思います。

これらの言葉を胸に、今後のロータアクトでの活動を続けたいと思います!


粋華志義!!!!!

2 件のコメント:

【鎌倉ローターアクト】 さんのコメント...

勝先生が出てきましたか。

「そんなことしてんとなぁ、
 ニッポン国は潰れちまうんだよぉっ!!!」

という台詞が印象的。

【鎌倉ローターアクト】 さんのコメント...

 清掃とバーベキュー、楽しかったですね。河岸の芝生に群生したコスモスがきれいでした。
 それにしても、当日は「おとり」ごっこ(「ここは俺に任せて先に行け!」等)に夢中だった Eri さんが、こんな真面目なことを考えていたなんて。(直前会長)