2011年7月7日木曜日

2011~2012年度 クラブターゲット

         【切り拓く】 

 鎌倉ローターアクトクラブ(以下鎌倉RAC)は地区の中で平均年齢が若く、将来への可能性に満ちあふれているクラブであると思っています。しかし、ただ年齢が若いだけでは何の価値もありません。ダイヤの原石のように磨かれて初めて輝くのです。

 米山梅吉先生はロータリークラブの例会を「人生の道場」として大事にされていたことを聞きました。RACの活動もまた人生を、なかんずく自分を輝かせるため自分自身を磨く作業であり、そこで得た輝きをもって社会を明るく照らす人材となれるのではないかと思います。

 「切り拓く」は鎌倉RACメンバーが自分の人生を切り拓くための礎をこの一年間で見つけてほしいという思いを込めて掲げました。アクトの活動に意味を持たせることも大事ですが、このターゲットで何より大事なのは主体性と行動力が合わさっている事です。

 よく仕事・家庭・私生活・アクトそれぞれ優先順位という言葉を聞きますが、それらをすべて貫いて人生と捉えることでアクトは人生の一部となり、人生をより良く生きるためのヒントを教えてくる場がアクトであると思います。全力でやればやるほど自分に返ってくるものが成長だと思いますので、優先順位をつけ、順位を下につけることは時間の浪費であって、それならやらないほうがいいと思います。

 アクトの活動を活かすも殺すも自分次第で、答えは人から与えられるものではなく、常に自分の中にあるというメッセージです。
鎌倉RACたるもの何事も全力を出し切っていきます。

1 件のコメント:

AZZIE さんのコメント...

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